社会・全般
2011年11月22日(火)9:00
勤労感謝の日を前に/花園保育所の園児 JTAを慰問
「いつもご苦労さま」
23日の「勤労感謝の日」を前に、花園保育所(浅野弘子所長)は21日、日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社宮古空港所を慰問した。園児たちは手作りのレイや花束を職員にプレゼントし「これからもお仕事頑張ってください」と大きな声で激励のメッセージを送った。
同園の慰問は、さまざまな職場で働く人々の姿を見て感謝の心を育み、職業観に興味を持たせることで、将来の夢を広げることを目的に実施している。
慰問には、28人の園児が参加。空港内でいろいろな仕事に取り組む職員たちに笑顔を振りまいて、日ごろの労をねぎらった。
同空港所の平良大雄副所長は「みんなのメッセージを聞いてさらに頑張ろうという気持ちになった。慰問してくれてありがとう」と感謝した。
空港ロビーでは、園児たちが練習してきたハーモニカの演奏で職員たちを和ませたほか、滑走路で飛行機の誘導や荷下ろし作業なども見学し、飛行機に触れて大喜びだった。