ゲームや物作りで交流/私保連保育まつり
法人立10園参加
県私立保育園連盟主催の保育まつりが23日、JAおきなわ宮古地区本部で行われた。宮古島市の10カ所の法人立保育園が参加し。ゲームや物作り、読み聞かせなどを通して、詰め掛けた保護者らが育児や保育の大切さについて認識を深めるとともに子育て支援の輪を広げた。
まつりには、花園、みつば、聖ヤコブ、あけぼの、竹の子、カンガルー、ひよどり、ふたば、ひばり、あさひっ子の各保育園が参加し、園児らのかわいい踊りで幕開けした。
会場では、クリスマスの飾り作り、折り紙遊び、絵本の読み聞かせなど、参加した各園がコーナーを設けて、訪れた子どもたちを楽しませた。
お母さんの粟国菊枝さんと一緒に訪れ、シャボン玉作りに挑戦した由菜ちゃん(6)と紗弥菜ちゃん(3)は「とても楽しかった」と笑顔で感想を述べた。
また、菊枝さんは「普段は一緒にできないことがたくさんできたのでとても良かった」と笑顔で話した。
同まつりは、将来に多くの可能性を秘めた子どもたちの健やかな成長と、保護者、保育者、地域の子育て支援の輪を広げることを目的に開催された。