社会・全般
2011年12月24日(土)9:00
「来年もいい年に」
もちつきで子どもたちと交流/市社協下地支所
宮古島市社会福祉協議会下地支所で23日、下地に住む住民や子どもたちを招いて「ふれあいもちつき大会」が行われた。
寒空の下、住民らはできたてのおもちを食べながら「来年も良い年にしようね」と話し、笑顔の交流を楽しんだ。
大会には、18㌔のもち粉を用意。小さな子どもたちは大人と一緒にきねの柄を握ってペッタン、ペッタンともちをついた。
つきあがったもちは、あんこやきな粉で甘く仕上げたほか、参加者らが協力して、ぜんざいやゆし豆腐も作り、体を温めた。
根間治寿君(4)は「初めてもちつきをしてとても楽しかった。できたてのおもちはおいしい」と笑顔で話した。
市社協の下地信広事務局長は「今年も残り少なくなった。きょうはもちつきで少し早い正月を楽しんでほしい。おいしいおもちをたくさん食べて来年1年もまた良い年にしよう」とあいさつした。