社会・全般
2012年1月29日(日)9:00
ヒマワリで応援/下地地域づくり協主催
トライバイクコースで種まき
全日本トライアスロン宮古島大会のバイクコースとなっている下地農村環境改善センター前道路で28日、下地地区地域づくり協議会(川満省三会長)主催によるヒマワリの種まきが行われた。大会当日、選手たちの目を楽しませようと、毎年行われている取り組みで、下地小学校の児童らが約200㍍にわたって種を植え付けた。
子ども会が中心となって毎年、この時期に実施していて、今年は約50人の児童が参加した。作業開始前に川満会長が「今年もトライアスロンに向け、地域を花で飾る取り組みとしてヒマワリの種をまくことになった。心を込めて植え、大きな花を咲かせましょう」と呼び掛けた。
種まきでは、参加者たちが手分けしながら手作業で種を土の中に埋めていった。仲間琉妃さん(下地小4年)は「ヒマワリが咲くの楽しみ。たくさん咲いて、選手に喜んでほしい」と語った。