社会・全般
2012年2月6日(月)9:00
花いっぱいの来間島に/地域活性化推進協
児童らコスモスの種まき
来間地域活性化推進協議会(大浦邦夫会長)は3日、来間島のほ場で播種式を行った。来間小中学校の児童8人が参加。「花いっぱいの来間島に」と願いを込め、コスモスの種10㌔をまいた。約2カ月後には開花する見込み。
同会は県のふるさと農村活性化基金事業を活用し、椿の植栽や防風林帯の整備を実施するなど環境美化に取り組んでいる。
場所は防風林近くの20㌃のほ場。児童らは横一列に並び、掛け声を上げながら豪快にまいていた。
開会式で大浦会長は「きれいな花がいっぱい咲くように、みんなで頑張りましょう」とあいさつした。
同校の国仲富美男校長は「学校だけでなく、島全体が花いっぱいになるよう、たくさん種をまきましょう」と呼び掛けた。
参加した伊藤龍摩君(5年)は「すごく面白かった。花が咲くのが楽しみ。咲いたら必ず見に来たい」と笑った。