04/18
2025
Fri
旧暦:3月21日 大安 丁 
教育・文化 社会・全般
2012年3月8日(木)9:00

皆勤賞で37人表彰/城辺小交通少年団

交通安全活動頑張る



表彰後、記念撮影する子どもたち=7日、城辺小学校

表彰後、記念撮影する子どもたち=7日、城辺小学校

 宮古島地区交通安全協会城辺学区支部(福里吉光支部長)は7日、(儀間裕芳校長)で交通少年団表彰式を行った。福里支部長が、交通安全の活動に功績のあった6、5年生計34人に皆勤賞と賞品を贈り、これから6、5年に進級する子どもたちの活躍に期待を寄せた。


 少年団は、1978年7月30日(ナナサンマル)の車が右から左へ、人が左から右に変わる道路交通変更を前に初めて結成され、今年で年。団員は、6、5年が対象。

 児童に交通ルールやマナーを身に付けさせ、交通事故から身を守るとともに、命の尊さを教え、思いやりの心を育てることなどが狙い。

 この日表彰された内訳は、2年間皆出賞が6年の下地春斗君ら15人。1年間皆勤賞が6年の下地大輝君ら7人、5年の仲里克樹君ら15人の計22人。 

 少年団長で6年の西里吏央君は「6年生の活動は今日で終わる。後輩の皆さんが長い伝統を引き継いで頑張ってください」と励ました。

 福里支部長は「交通安全の活動を称えて表彰するもの。今年は表彰者が多いので、とても素晴らしい」と高く評価した。

 儀間校長「こつこつと長く続けることは、素晴らしい。少年団員が、道路に立っている活動を見ていると、車のスピードは落ち運転手さんが笑顔で通っていた」と交通安全活動の成果を強調した。

 宮古島署福里駐在所の福原統さんは「少年団員の活動を見た運転手さんは『いつも安全運転しよう』という気持ちになったと思う」と述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!