社会・全般
2012年3月16日(金)9:00
初めての雪に大喜び/南小
北海道からプレゼント
南小学校(上田正弘校長)に15日、北海道から雪のプレゼントが届いた。児童らは手で溶かしたり、雪合戦をしたりして初めての感触を楽しんだ。
雪は元PTA会長の狩俣勝紀さんの知人で、網走市に住む笹田昌孝さんが送ったもの。狩俣さんは「宮古に来た際のお礼ということで北海道から届いた。みんなで楽しんでほしい」と児童に呼び掛けた。
雪に触れた1年生92人は大はしゃぎ。口に頬張って「おいしーい」と喜んだり、顔につけて「冷たーい」と満面の笑みを見せるなど、会場には歓声が絶えなかった。
児童を代表して比嘉隆翔君、石嶺彩華里さんは「送ってくれてありがとう。わくわくして待っていた。雪は冷たくてザラザラしていた」と礼を述べた。
上田校長は「実際に雪を触れてすごく楽しそう。こんなに喜んでくれるとは。送っていただいた方に感謝したい」と話した。