04/18
2025
Fri
旧暦:3月21日 大安 丁 
産業・経済 社会・全般
2012年4月7日(土)9:00

八重干瀬上陸楽しみ/鶴屋百貨店外商企画

熊本からツアー客38人来島


ミスサンゴの遠藤はるかさんが花束を贈呈しツアー客を歓迎した=6日、宮古空港

ミスサンゴの遠藤はるかさんが花束を贈呈しツアー客を歓迎した=6日、宮古空港

 「神々の島宮古島ツアー」と銘打った熊本からのツアー客38人が6日、来島した。一行は2泊3日の日程で、八重干瀬への上陸やマンゴー農園の見学などを楽しむ。ミス宮古や宮古島観光協会のメンバーらが花束を贈呈し「島を存分に満喫し、良い思い出をたくさんつくってほしい」と歓迎した。


 来島したのは熊本を代表する老舗百貨店、鶴屋百貨店の顧客ら。ツアーは、宮古島産マンゴーの仕入れのため生育状態などの確認で島を訪れている同百貨店外商企画部の尾方誠也企画課課長が、「マンゴーを栽培している農家や農園を顧客に紹介したい」と企画したもので、昨年に続き2度目。今回は同百貨店創業60周年の一環としても企画された。

 宮古空港で歓迎セレモニーがあり、宮古島観光協会の池間隆守専務理事は、日ごろから宮古島の農産物を購入していることに感謝するとともに、1日に海開きを行い15日にはトライアスロン大会が開かれることを紹介。「この時期は島が熱く燃える。地元の人たちと交流を深めて宮古島をもっともっと好きになってほしい」とあいさつした。

 ミスサンゴの遠藤はるかさんがツアー客の吉住綾子さんに花束を贈呈し、歓迎の気持ちを表した。

 吉住さんは今回で3度目の来島。八重干瀬への上陸は初めてで「広いサンゴ礁が見られると聞いているが想像がつかない。当日が楽しみ」と笑顔だった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!