ミス宮古に応募を
観光協会が呼び掛け
宮古島観光協会(豊見山健児会長)と同協会青年部(藤原修史部長)、ミス宮古選出委員会(川満由紀委員長)は24日、記者会見を開き、第39代ミス宮古の募集要綱を発表した。同協会の池間隆守専務は「ミス宮古は宮古の顔。宮古島観光のために、多くの女性の応募を期待する」と呼び掛けた。募集締め切りは、5月31日午後5時。
審査では、ミスブーゲンビレア、ミスサンゴ、ミスティダの3人が選出され、7月21日開催予定の宮古まつりで正式にお披露目される。
ミス宮古は、県内外における宮古島観光・物産展や公式行事などにおいて宮古島の観光PRや親善交流を行う。今年度の主な公式行事は▽宮古まつり▽世田谷まつり▽アイランド宮古島マラソン▽消防出初め式▽豪華客船入港式▽宮古島の海びらき▽全日本トライアスロン宮古島大会。
【応募資格】宮古島に本籍または現住所を有する歳以上の独身女性。2012年7月21日以降1年間観光および公式行事に従事でき宮古島観光のPRについて意欲のある方。
【応募方法】所定の応募用紙に写真を添え郵送または直接持参し提出する。
【審査】▽第一次審査(書類審査)は5月31日午後6時から▽第二次審査(面接)は6月上旬予定。非公開で健康、容姿、教養などを審査する。水着審査はない。
【認定証交付・副賞贈呈】ミス宮古に選ばれた3人には認定証が交付され、併せて副賞としてJTA(日本トランスオーシャン航空)の宮古-東京間の往復航空券、ANA(全日空)の宮古-那覇間の往復航空券が贈呈される。また協賛各社から豪華賞品が贈られる。ミス宮古の推薦者には協力賞を贈呈する。
藤原部長は「ミス宮古に選ばれた女性は、いろんなことに参加するので一回りも成長する」、川満委員長は「ミス宮古は、いろんな人と出会い触れ合うので、1年間は貴重な体験となる」と語り、女性たちに積極的な応募を呼び掛けた。
問い合わせは、宮古島観光協会(電話73・1881)へ。