社会・全般
2012年7月31日(火)9:00
園児と利用者が交流/竹の子保とうるまじま
竹の子保育園(玉城竹子園長)の園児たちとデイサービスうるまじま(増澤八世美代表)利用者との交流会が30日、うるまじまで開かれた。園児たちが「クイチャーマン」や「おえかき音頭」など元気な踊りを披露。お年寄りたちは手拍子を取りながら終始笑顔を見せていた。
昨年4月に開所して以来、月1度の交流を開いている。
この日は2~4歳児約40人が参加。普段は利用者たちが機能訓練やおしゃべり、食事などを楽しむフロアを舞台に、曲に合わせて飛んだり跳ねたりした。
デイサービス管理者の増澤晃さんは「利用者はこの日を心待ちにしている。子どもたちの顔を見るだけで、自然に笑顔が広がる。活力の源です」と交流の意義を話した。