社会・全般
2012年8月9日(木)9:00
白川町(岐阜)から小学生20人/海山交流事業
下地の児童と交流へ
2012年度の「海山体験交流」(主催・市教育委員会、主管・下地公民館)に参加する岐阜県白川町の五つの小学校から20人の児童と引率の教師5人が8日、宮古空港に到着し、宮古島から参加する児童らが出迎え、到着した一行を歓迎した。
空港の歓迎式典で下地小学校6年の砂川周君が「白川町の皆さんようこそ。2泊3日の短い期間ですが、楽しんでください」と歓迎のあいさつをした。
白川町の児童を代表して新田惟織君(白川小5年)と塔田祐希君(同6年)が「白川町は海がないので、宮古島のきれいな海で泳ぐのを楽しみにしている。宮古島で友達をたくさんつくりたい」とあいさつした。
一行はこの日、川満のマングローブ林の見学やうえのドイツ文化村の水中観光船で海中探索をした後、県立青少年の家で入所式を行った。
下地地区から参加する児童は9日午前に、青少年の家で合流する。交流は10日までの日程で、海水浴やバーベキュー、東平安名崎など島内の観光地を巡る。