社会・全般
2012年9月15日(土)9:00
正月のおせち作りに挑戦/市食生活改善推進員協
食改考案レシピで料理教室
宮古島市食生活改善推進員協議会(砂川美枝子会長)の食改考案レシピ普及事業料理教室が14日、下地保健福祉センターで開かれた。一般市民19人が参加し、4班に分かれて食改員7人からのアドバイスを受けながら正月のおせちや行事向けの料理5品に挑戦した。
今回は2007年度に同協議会6班が考案した正月用のおせち料理から、煮物▽リンゴとキュウリの梅和え▽レンコンの肉詰め▽そば巻き▽モズクの吸い物-の5品目に挑戦した。
砂川会長は「作ること、食べることを楽しみながらきょう学んだことを今後のおせちや各種行事の際に生かしてほしい」と呼び掛けた。
4組に分かれて料理に挑戦した参加者たちは、推進員に調理のポイントや留意点などを聞きながら料理を完成させ、出来上がった料理に舌鼓を打った。
また、試食後は栄養士の濱元潤子さんによる食講話も行われ、バランスの取れた食生活について学んだ。