社会・全般
2012年9月16日(日)9:00
徒競走やダンスで躍動/市内小中12校で運動会
2012年度の運動会が15日、市内の中学校10、小学校2の計12校で一斉に開催された。父母や祖父母らが見守る中、児童生徒が徒競走や踊り、特技に躍動した。台風16号が近づく中の運動会は、一部のプログラムを省くなどして、早めに切り上げる学校もあった。
平良中学校(伊志嶺吉作校長)では、「大地に咲け絆の華 勝利という名の実を結ぶ」-のスローガンの下、573人が多彩な演目に一致結束した。
準備運動の後1、2、3年の代表男女がグラウンドを疾走しバトンをタッチ。「ガンバレ」と声援が起こった。
1年女子は、軽快に「リズムダンス」。2年生の各クラスは、長さ約15㍍の大縄を息ぴったりに跳んだ。ユニークな特技は、好評を博した。
3年生には、中学校最後の運動会となった。男女が笑顔で手をつなぎ、軽快にステップを踏み、思い出を作った。