社会・全般
2012年11月22日(木)9:00
健康長寿な料理に挑戦/食生活改善推進員協議会
食改考案レシピで料理教室
宮古島市食生活改善推進員協議会の食改考案レシピ普及事業「料理教室」が21日、下地保健福祉センターで開かれた。一般市民18人が参加し、4グループに分かれて食改員5人からのアドバイスを受けながら体に優しいバランスヘルシーメニューに挑戦した。
今回の料理教室は同協議会の3班が担当し、宮城好子班長らの指導を仰ぎながらゴボウ入りハンバーグ▽柿入り三色なます▽バランスたて汁▽アフ-の4品を完成させた。
宮城班長は「きょうは体に優しいレシピを学んで家庭でも生かしてほしい」と呼び掛けた。
アフ作りでは、ハチミツを活用することでふっくらとした仕上がりになって、おいしくなることなどがポイントとして紹介された。
健康料理に挑戦した参加者たちは、推進員に調理のポイントなどを聞きながら料理を完成させ、出来上がった料理に舌鼓を打った。
また、試食後は栄養士の濱元潤子さんによる食講話も行われ、バランスの取れた食生活について学んだ。