社会・全般
2012年12月28日(金)16:08
「無事に帰って」/「カエル」マスコット贈呈
下地児童館母親クラブ
下地児童館母親クラブの内間真由美副会長ら7人が27日、宮古島署(宮城英眞署長)で「無事カエル」のマスコット約100個を同署と宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)に贈呈した。
同クラブは会員25人が10月から手分けしてマスコット作りに取り組んだ。
内間さんは「飲んだらむカエル(迎える)、安全にカエル、無事にカエル」の思いを込めて作った。市民の交通安全意識の向上に役立ててほしい」と贈った。
宮城署長は「飲酒運転はさせないという皆さんの心のこもったカエルのマスコットなので、有効に活用したい。今後も協力をよろしく」と礼を述べた。
宮里会長は「飲酒運転をさせないという家族の気持ちがこもっている。皆さんの家族が無事に帰るように、交通安全の啓蒙に活用したい」と贈呈に感謝した。
同クラブは毎年、交通安全のマスコットを贈呈している。マスコットは交通安全を呼び掛けるイベントなどで配布される。