社会・全般
2013年2月15日(金)9:00
チョコで交通安全呼び掛け/宮古島署など
バレンタインデーで配布
バレンタインデーの14日、チョコレートを配布し買い物客らに飲酒運転の根絶と高齢者の交通事故防止を呼び掛ける「交通安全 愛のチョコっと」作戦(主催・宮古島警察署、宮古島地区交通安全協会)が市内の大型スーパー前で行われた。
同署の署員や同協会の会員のほか、宮古工業高校の生徒ら約30人が参加し、無事にかえるマスコットや飲酒運転根絶のチラシなどが入った「愛のチョコっと小袋」100袋を買い物客にプレゼントした。
この作戦は、飲酒運転根絶、高齢者および交差点事故防止を地域全体にアピールし、交通安全意識の高揚を図ることを目的に実施した。
セレモニーでは、宮古島署の呉屋厚交通課長が「交通死亡事故が発生しない宮古島にするためにみんなで交通安全と交通ルールの順守を呼び掛けよう」とあいさつした。
アトラクションでは、宮古工業高校の当銘乙海さん(1年)と福永千鶴さん(同)が創作ダンスを披露し、安全メッセージとして「一人一人が交通ルールを守り、安全で平和な宮古島にしよう」と呼び掛けた。