市税コンビニ納付受付開始
暮らし、4月からこう変わる
宮古島市は2013年4月から、市税や保険税、保育料などの公金納付をコンビニエンスストアでも可能とする。合わせて、インターネットバンキングやモバイルバンキングからの納付も受付をスタートさせる。
市では、休日深夜でも手続き可能なコンビニ納付などを導入し、納税方法を多様化させることで市税徴収率を向上させたい考え。
納付できる公金は▽市・県民税(普通徴収分)▽固定資産税▽軽自動車税▽国民健康保険税▽後期高齢者医療保険料▽介護保険料▽保育所(園)保育料▽住宅使用料▽入園料および幼稚園保育料-。
コンビニ納付ができるものは納付書にバーコードを印字。ただし、納付書1枚に付き納付額が30万円を超える場合や、納付期限が過ぎているもの、金額が訂正されたものなどは納付できない。
パソコンを使ったインターネットバンキング、携帯電話でのモバイルバンキングが可能なものには納付書に「Pay-easy(ペイジー)」マークが印字される。利用には金融機関との契約が必要となる。同マークがある金融機関、郵便局のATMからも納付できる。