社会・全般
2013年4月6日(土)9:00
下地小に150㌔寄贈/JA宮古地区
10日の「とうがんの日」ちなみ
とうがんの日(10日)を控え、宮古地区「とうがんの日」実行委員会(委員長・岡村幸男JAおきなわ宮古地区本部長)は5日、下地小学校(与那覇止校長)に給食用のトウガン150㌔を寄贈し、子どもたちを喜ばせた。
寄贈は、地産地消の拡大などが目的。同地区とうがん専門部会の山口修部会長と久貝正明副部会長が、同校児童会長で6年の前里奏登君ら役員5人に手渡した。
贈呈式で、山口部会長は「トウガン料理を一杯食べて、勉強・スポーツに頑張ってください」、久貝副部長は「地元の農家が何を作っているかを知ることは大事。トウガン料理を食べて健康になるように」とそれぞれ話した。
児童会長の前里君は「たくさんのトウガンをいただき、ありがとうございます。トウガン料理を給食で食べて、勉強やスポーツに頑張る」と礼を述べた。
与那覇校長は「皆さんが生産した思いを感じながら、子どもたちに地域の良さを伝えたい」と感謝の意を表した。