宮古島が国内で3位/ベストダイビングエリア
前浜、ベストビーチで7位/「ダイブ&トラベル大賞」
ダイビング雑誌読者による投票と、ダイビングの見本市会場での投票で決定する第13回「ダイブ&トラベル大賞2013」の集計結果がこのほど、主催者から発表された。宮古島はベストダイビング国内エリア部門で、昨年に続き3位に入賞。国内外対象のベストビーチ部門では与那覇前浜ビーチが7位となった。
「ダイブ&トラベル大賞」は、水中造形センター(東京)発行の雑誌「マリンダイビング」の読者による年間投票と、毎年4月に東京で開催されるダイビング関連業者などによる見本市「マリンダイビングフェア」(主催・同実行委員会)来場者による投票でランキングが決まる。
賞の部門は、ベストダイビング海外エリア、同国内エリア、ベストダイビングサービス海外、同国内、ベストダイビング宿泊施設、ベストビーチ、これから行きたいエリアなど計11種類あり、今年は9365票の投票があった。
宮古関係では、ベストダイビング国内エリア部門で宮古島が3位、多良間島・水納島は22位。ベストダイビングサービス国内ではダイブハウス南風(ぱいかじ、平良久貝)が17位、マレア宮古島(下地与那覇)が24位タイに入賞。ベストダイビング宿泊施設では宮古島東急リゾートが15位、ベストビーチでは与那覇前浜ビーチが7位、砂山ビーチが16位、これから行きたいエリアでは宮古島が21位タイとなった。
ベストダイビング国内エリアの1位は1431票を集めた石垣島。2位は925票の沖縄本島。3位の宮古島は490票だった。