社会・全般
2013年4月21日(日)9:00
ソテツの博愛ゲート設置/トライアスロン
城辺には大型応援看板
応援幕、看板、沿道の花など宮古島がトライアスロン一色に染まる中、市役所上野庁舎前に恒例の博愛ゲートが完成した。同城辺庁舎前には大型の応援看板も設置されている。
博愛ゲートは20日までに完成。上野庁舎の職員約30人が、ソテツを使って高さ6㍍、幅は10㍍以上になる大きなゲートを作った。
同時に周辺道路の清掃活動を行い、選手のバイクコースの美化に努めた。
上野庁舎は色とりどりの花々に包まれており、バイクで通過する選手たちの目を楽しませそうだ。
市上野支所の根間正三郎支所長は「選手の皆さんには博愛ゲート、庁舎の花を楽しみながら完走を目指して頑張ってほしい」などとエールを送った。
一方、城辺庁舎前のランコースには大型の応援看板を設置した。看板には「最後まで羽ばたけ ストロングマン」や「ゴールで輝くあなたの笑顔」と記した。
各地に掲げられた応援幕を含めてトライアスロンムードは高まるばかり。200・195㌔の距離に挑む選手たちを後押しする。