力強く元気に泳げ/市役所平良庁舎 こいのぼり掲揚式
5月5日から始まる2013年度児童福祉週間に向けて、子どもたちの健全育成を目指し平良庁舎玄関前広場でこいのぼり掲揚式が行われた。
平良地区の公立・法人・認可外22施設の400人余りの園児と民生委員や児童委員らが参加し、大きなこいのぼりを青空に掲げた。
また24日からは、各庁舎で今回の掲揚式に参加した子どもたちの絵画展も行われ、期間中、子どもたちの健全育成活動の普及、向上への理解と協力を呼び掛ける。
午前時から行われた掲揚式には、頭に手作りのかぶとをのせた子どもたちが保育士らに手を引かれ参加した。
下地敏彦市長は、あいさつで「きょうは皆さんとこいのぼりが掲揚できてうれしく思う。プレゼントのお菓子も用意しているので元気にこいのぼりを掲揚しましょう」と呼び掛けた。
エイエイオーの合図で園児たちがひもを引き、まごい、ひごいが風に元気に泳ぎだすと大きな歓声が起こった。
掲揚後は、ミーヤも登場して全員で歌を歌ったり市からお菓子のプレゼントも行われ楽しい時間を過ごした。
今年度の同週間の全国統一標語は「君がいる ただそれだけで うれしいよ」で、期間中は子どもの健やかな成長を願った各種取り組みが展開される。