遊んだ連休、笑ったGW
空港はUターン客で混雑
ゴールデンウイーク(GW)最終日の6日、行楽地は多くの家族連れでにぎわいを見せた。子どもたちは最後の休日を満喫、飛び切りの笑顔を見せながら楽しい思い出を作った。一方、同日の宮古空港は観光客らUターン客で混雑した。
GW最終日の宮古島地方は快晴。海や公園、プールといった行楽地には最後の休日を楽しもうと多くの家族連れが押し寄せた。
中でも市内スーパーやドイツ文化村に設置された特設の遊具は大人気。子どもたちはバンジートランポリンなどを楽しみながら、周囲に笑顔を振りまいた。
同文化村リフレッシュパークのプールも終日にぎわいを見せ、子どもたちは遊泳とウオータースライダーで歓声を上げた。
GW期間中、北小5年の石井真吾君はプールや下地与那覇の前浜ビーチで遊んだ。「とても楽しい連休になりました。あした(7日)からは学校。勉強とサッカーを頑張りたい」と話した。
上野小5年の上里美珠希さんは、連休中2回プールで楽しんだ。「泳ぐのがとても楽しい。連休はたくさん遊ぶことができた。あした(7日)からまた頑張りたい」と笑顔で話した。
行楽地がにぎわう一方で空の玄関宮古空港は朝から混雑。終日、島を離れる観光客や連休を古里で過ごした帰省客でごった返した。
カウンターや保安検査場前には長蛇の列ができ、ターミナル2階の土産品店もにぎわっていた。
今年のGWは4月27日にスタート。前半3連休、後半4連休となり、間に休みを3日入れれば最大10連休の大型GWだった。