社会・全般
2013年5月15日(水)9:00
沖縄地方梅雨入り/平年より5日遅く
沖縄気象台は14午前11時、「沖縄地方は梅雨入りしたと見られる」と発表した。平年より5日、昨年よりも1日遅い。梅雨明けの平年値は6月23日。
沖縄地方は気圧の谷や湿った気流の影響で雨が降っているところが多くなっている。向こう1週間も前線や湿った気流の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みのため、発表した。
断続的に降る雨で、宮古島市内では傘を差して歩く人たちの姿が多く見られた。
1951年以降の統計によると、沖縄地方の梅雨入りで最も遅かったのは63年6月4日でこの年の梅雨の期間は11日間でこれまでの中では最も短い。
また、最も早かったのは80年4月20日。梅雨の期間が最も長かったのは82年の60日だった。