社会・全般
2013年5月22日(水)9:00
医療充実に役立てて/東急リゾート
新宮古病院完成祝い寄付
6月に開院する新宮古病院の完成を祝うとともに、地域の中核病院としてのさらなる医療充実を願って宮古島東急リゾート(石飛文之総支配人)は21日、同病院に寄付金を贈呈した。
贈呈式で石飛総支配人は「宮古病院が新しくなり最新の医療機器なども導入して6月に開院することを私たちもうれしく思う。病院の充実は多くの観光客が宮古島に安心して訪れる大切な要素でもある。私たちも住民、観光客からさらに信頼される宮古病院となるために微力ながら協力していきたい」と述べた。
寄付金を受け取った安谷屋正明院長は「宮古病院は島民だけでなく、年間40万人が訪れる観光客のためにも充実した医療を提供する役割がある。この寄付金は患者さんのために有効に活用したい」と感謝の言葉を述べた。