教育・文化 社会・全般
2013年6月4日(火)9:00
17団体が踊りの共演/盛況、婦人の大演芸会
第47回婦人の大演芸会(主催・宮古婦人連合会)が2日、マティダ市民劇場で開かれた。昼の部と夜の部の2回公演で行われ、各地の婦人会から各部に17団体、約300人の女性が参加。大勢の観客が見守る中、出演者たちは、この日のために練習を重ねてきた踊りを披露した。
宮古婦人連合会(島尻清子会長)主催としては通算47回目となる今回は「婦人(女性)の笑顔は平和のシンボル」をスローガンとして開催。同会役員による「トウガニあやぐ」で幕開けを飾ったのに続き、島尻会長が主催者代表としてあいさつに立ち「婦人たちの踊りを堪能してもらい、大きな拍手で激励をお願いしたい」と観客に呼び掛けた。
ステージでは、そろいの衣装を身にまとった出演者たちが地域に伝わる伝統の踊りや創作舞踊などを音楽に合わせ華やかに踊った。
会場には大勢の市民が詰めかけ、女性たちの息の合った踊りに大きな拍手と声援を送った。