教育・文化 社会・全般
2013年6月21日(金)9:00
歯を正しく磨こう/城辺中で保健集会
城辺中学校(乾麗子校長)で20日、歯の保健集会が行われた。全校生徒47人と全職員12人が参加し、岡村歯科医院の岡村英人院長から正しい歯みがきの方法や虫歯予防について学んだ。
正しい歯ブラシの仕方について、岡村院長は、ブラシの先端部分が広がった歯ブラシを使っても全然磨けていないと指摘した上で「歯ブラシは鉛筆を持つように3本の指で持って強く磨かず、一本一本時間を掛けて丁寧に磨いてほしい」と呼び掛けた。
また、虫歯の予防ポイントについては、甘いお菓子などをだらだらと時間を決めずにに食べ続けると虫歯になる可能性が高くなることから、決まったおやつの時間に食べることの大切さを紹介した。
そのほか、集会では歯みがき後にカラーテスターによる染め出しで磨き残しを確認し、正しい磨き方について岡村院長から指導を受けた。
同集会は、歯と口の健康について学び、虫歯の予防に関する知識を高めるとともに正しい歯の磨き方を習得することで、虫歯、歯肉炎の予防を図ることを目的に実施した。