イベント 社会・全般
2013年7月7日(日)9:00
七夕気分を満喫/平良図書館
読み聞かせや紙芝居
市立平良図書館で6日、七夕をテーマとしたお話会「たなばたまつり」が開かれた。大勢の子どもたちが参加し、七夕にまつわる絵本の読み聞かせや紙芝居などを楽しんだ。
同イベントは平良図書館児童室で開かれ、ボランティアグループおはなし会「たまてばこ」のメンバーらが読み聞かせなどを行った。最初はパネルにイラストや文字などを貼りながらストーリーを紹介する「パネルシアター」で七夕の物語を披露したほか、絵本「たなばたプールびらき」と「たなばたバス」を朗読したほか、紙芝居では、いつも一人ぼっちだったキツネが七夕の願いがかなってほかの動物たちと仲良しになる「もっともっとよかっったな」を読み聞かせた。
子どもたちは物語に引き込まれるように、熱心に聞き入っていた。
読み聞かせ終了後、子どもたちは短冊に将来の夢や目標など思い思いの願い事を書き込み、館内に飾られているササに結びつけた。
短冊が結ばれたササは後日、祈願成就を祈念する「七夕祈願祭」が8月に開催される仙台市の大崎八幡宮に奉納される。