社会・全般
2013年7月18日(木)9:00
青年ら大綱を編む/宮古島夏まつり
長さ80㍍、1・5㌧
宮古青年会議所と各地区の青年会員らは14日、市営球場で宮古島夏まつり2013(7月19、20日開催)の「東西大綱引き」に使用する大綱を編んだ。大綱の長さは、東西合わせて80㍍。重さが約1・5㌧。約50人が参加し、午後4時から9時半ごろまで、約5時間半をかけて編んだ。
今年、小綱を編んだのは腰原、地盛、狩俣、砂川、久松、下地、上野、西辺、伊良部、多良間の各青年会と大綱引きを担当する青年会議所を合わせて11団体。
多良間村から小綱が届いたのを待って、大綱編みとなった。
11団体が編んだ小綱の長さは900㍍。青年たちは小綱を束ね、直径約60㌢の大綱を仕上げた。
参加者の一人は、「共同作業は、青年の団結を実感できるので楽しい」と笑顔。作業終了後は、交流会を開き酒を酌み交わしながら団らんの一時を過ごした。
夏まつりのフィナーレを飾る大綱引きは、7月20日午後7時40分から下里公設市場前の交差点で行う。