教育・文化 社会・全般
2013年8月3日(土)9:00
熱中症予防など学ぶ/市サマーボランティア研修
市サマーボランティア体験研修会(主催・市社会福祉協議会)2日目は2日、介護事業所など9施設で研修した。中、高校生35人が参加し、熱中症予防対策などを学んだ。
このうち、城辺の小規模多機能型居宅介護事業所「きゃーぎ」(松原静子管理者)では、松川未来さん(平良中3年)、仲間葉月さん(同)、狩俣勝吏さん(鏡原中2年)、高江洲美音さん(久松中1年)の4人が研修した。
4人は利用者らと一緒に、ラジオ体操やストレッチなどを楽しんだ。
運動後は、休憩中のお年寄りたちに飲料水を提供し熱中症予防をしたり、クーラーや扇風機で快適な環境づくりに努めた。
ボランティア体験研修は初めてという松川さんと仲間さんは「お年寄りたちと交流できて楽しかった」と話した。
各施設で協働して体験研修し相互の連携を深めながら豊かな活動を育むのが目的。
最終日の3日は北小体育館で修了式が行われる。