社会・全般
2013年9月8日(日)9:00
観光地をきれいに/パイナガマビーチを清掃
阪急交通社協力会が地域貢献
阪急交通社国内旅行推進協力会沖縄支部(上原武支部長)のパイナガマビーチクリーンアップ活動が7日、平良の同ビーチで行われた。同社の関係者約30人が参加し、砂浜やビーチ周辺のゴミを拾い集めた。同協力会沖縄支部は、2006年度から社会貢献活動の一環で活動を行っている。主に沖縄本島内で清掃を実施し、昨年から宮古、石垣でも行っている。
この日の美化活動には、阪急交通社の社員と関係するホテル、交通各社、観光関連の事業所の職員らが参加した。
清掃開始前には、地元参加者を代表して幸地和夫さんが「阪急交通社が観光客、市民も多く利用するこのビーチをクリーンアップしてくれることはうれしく思う。熱中症に気をつけて1時間の清掃を頑張ってほしい」と呼び掛けた。
参加者たちは強い日差しを受けながら軍手にごみ袋を持って、空き缶、空き瓶などのごみを拾い集めた。
阪急交通社国内旅行推進協力会事務局の佐竹葉月さんは「宮古島での活動は昨年に続き2度目。これからもこの活動は継続していくので協力してほしい」と述べた。