社会・全般
2013年10月6日(日)9:00
生鮮品など買いだめ/市内スーパー
台風接近で品不足懸念
台風の接近に伴って5日の市内大型スーパーは買い物客でごった返した。23号に続いて24号が沖縄地方に接近していることから品不足を懸念。主に生鮮品を多く買い求めた。
各スーパーの駐車場は朝から混雑。台風に備える市民の心配を裏付けるように車の出入りがひっきりなしに続いた。
店内ではカートを使って食料品を買い求めた。それぞれ新聞やインターネットで沖縄地方に向かう二つの台風の存在を確認しているため、輸送の不可に伴う品不足を懸念。牛乳や肉、魚類などの生鮮品を中心に買い物をする人が目立った。
40代女性買い物客は「台風が二つも宮古に来そうなので普段より多めに買い物をした。影響が出ないように早く通過してほしい」と心配そうに話した。
5日の取材に市内スーパーの店長は「きょう、あすは持ちこたえそうだがそれ以降が心配。24号の影響もありそうだ」と話した。