社会・全般
2013年10月8日(火)9:00
空の便、宮古発着11便が欠航
台風24号 500人余に影響
台風23号が沖縄本島に接近した影響で7日、那覇と宮古を結ぶ空の便や船便に影響が出た。航空便は日本トランスオーシャン航空(JTA)の4便、全日本空輸(ANA)の5便、スカイマーク(SKY)2便の計11便が欠航し、500人以上の移動に影響した。
午後3時から同6時に那覇空港を発着する便は欠航となったため、到着時間帯の宮古空港ロビーは閑散としていた。
JTAは午後5時57分那覇発、ANAは午後6時那覇発の便から運航を再開。きょう8日は、両社ともに通常運航に戻る。
市内のスーパーでは台風23、24号の影響による船便欠航のため、牛乳やヨーグルトなどの陳列コーナーが品薄になった。
琉球海運のフェリーは、1日以降6日間平良港に入港していない。
同社のフェリーは8日午後1時に那覇を出て、同日の午後10時に着く予定で、貨物の配送は9日になる。
南西海運の貨物船2隻は、9日に入港する。同社の船舶は5日から欠航している。