社会・全般
2013年10月28日(月)9:00
61人の長寿祝う/福北部落で敬老会
城辺の福北部落(伊良部寛会長)主催の敬老会が27日、福北公民館で開かれた。会員らは、子どもたちの元気いっぱいの余興などを楽しみながら互いに「がんずう(健康)が一番」を盛大に祝った。
満65歳以上の敬老者は61人。最高齢は102歳の砂川カ子メガさん。新会員は、宮城和子さん1人。
主催者を代表して伊良部会長は「今回の敬老会に向け、市からの補助金250万円でテーブル、いす、マイクなどの放送機材を購入した。市に対しては大変感謝している」と述べた。
その上で「小さな部落ではあるが、1人当たりの農業所得を他の部落と比較すると負けない。参加者の皆さん、これからも若者たちをリードしながらご指導をお願いします」と強調した。
舞台では、趣向を凝らした多彩な余興が繰り広げられ、参加者らは、楽しいひとときを過ごした。