社会・全般
2014年2月23日(日)9:00
少年補導員が活動報告/宮古と与那原地区
合同研修会で情報交換
宮古島地区・与那原地区少年補導員協議会合同研修会が22日、宮古島署で両地区から約30人が参加して行われ、それぞれの地区の活動報告や情報交換を行った。研修会後、参加者は宮古島署から合同街頭パトロールに出発した。
宮古島地区協議会の野原勝也会長は「お互いの意見を出し合いながら、しっかりと情報交換しましょう」。 与那原地区協議会の中村幸孝会長は「良い研修会にして、その結果を持ち帰り報告したい」とそれぞれあいさつした。
宮古島地区協の平良恵子さんが少年の立ち直り支援や居場所づくりで毎年、黒糖づくりや小学生駅伝大会を実施していることなどを報告した。
与那原地区協事務局長の木村悟さんは、夏の祭り会場での夜間街頭補導活動や、居場所づくりの一環として、革ベルトなどの革製品作りやサンゴを使ったランプづくりなどを紹介した。
合同研修会は互いの資質向上と今後の活動の活性化につなげることを目的に開催された。