社会・全般
2014年2月27日(木)9:00
利用者、メダルに大喜び/体操の森末慎二さんが慰問
アットホームこころで交流
1984年のロサンゼルスオリンピック体操競技で金、銀、銅の三つのメダルを獲得したタレントの森末慎二さんが26日、介護付有料老人ホーム「アットホームこころ」(西里博吉施設長)を慰問し、利用者たちとの交流を楽しんだ。
三つのメダルを持参した森末さんは、利用者たちにメダルを披露しながら軽快なトークで楽しい時間をプレゼントした。
3年前に市内に別荘を建てたと話す森末さんは「月に一度は宮古島に来ている。将来は宮古島で生活しようと考えて市内に家を建てた。今度、また皆さんと会えるときは一緒に軽い体操をしながら楽しく過ごしたい」と笑顔で話した。
森末さんのメダルは利用者たちだけでなく、職員たちも興味津々。首に掛けて記念撮影をしたり、携帯電話で撮影したりするなど盛り上がった。
森末さんに対して利用者からはいろいろな質問が投げ掛けられた。「宮古島でお酒は飲むのか」の質問には「もちろん。泡盛でオトーリを回しています」と笑顔で答えた。