社会・全般
2014年3月30日(日)9:00
最高章の受章祝う/宮古土地改良区
「関係者の団結の結果」
宮古土地改良区(仲間克理事長)の第55回全国土地改良功労者表彰団体の部金章受章祝賀会が28日、七原コミュニティーセンターで開かれた。関係者らが参加し、最高章の受賞を祝った。
宮古土地改良区は1989年に設立。2004年に全国土地改良功労者表彰で銅章、09年には銀章を受章している。
祝賀会では仲間理事長は、「銅章受章から10年間の取り組みで最高章を取ることができた。団体での受章は関係機関や職員などみんなが一緒になって、いかに農家のために頑張れるかと取り組んできた結果、受章できたと思う」と喜びを語った。
来賓あいさつで宮古農林水産振興センターの前田幹男所長は「日ごろの運営だけでなく、水まつりを開催して地域の人に水の大切さを伝えたり、『みゃーく・ぱりみずの日』を制定したことなどが高く評価されたのだと思う」と語った。
JA宮古地区本部農営振興センターの下地孝志センター長の音頭で金章受章を祝う乾杯が行われたほか、ステージでは宮古龍獅団らによる余興が披露され会を盛り上げた。