社会・全般
2014年4月11日(金)9:00
元気に「おはよう」/宮古島署、防犯協会
あいさつ、声掛け運動
宮古島署員や宮古島地区防犯協会のメンバーら約15人が10日、北小学校正門前で児童生徒の見守り活動の一環として「あいさつ、声かけ運動」を実施した。カエルやトラの着ぐるみも登場し、登校してくる児童に「おはようございます」と声を掛けた。子供たちも元気な声で「おはようございます」とあいさつを返していた。
地区防犯協会の前川尚誼会長は「新学期が始まり、子供たちが無事に登下校できるよう、子供たちの見守り活動にしっかりと取り組みたい」と話した。
下地和博PTA会長は「入学式も無事に済み、皆さんが子供たちの安心安全のために活動してくれている。PTAや保護者も一緒に見守っていきたい」と述べた。11、14、15日にも市内の小学校を中心に行われる。
この活動は青少年を地域で育むという視点に立ち「あいさつ励行や声かけ」を通して規範意識や防犯意識の向上を図ることを目的に実施している。