社会・全般
2014年4月19日(土)9:00
空港内に初夏の雰囲気/初の鯉のぼり掲揚式
トライアスロンやゴールデンウイークなど、これから観光客が増加するシーズンとなることから、宮古空港で18日、こどもの日イベントとして初めての鯉のぼり掲揚式が行われた。
宮古空港ターミナルの下地洋一専務は「宮古空港としては今回が初めての鯉のぼり掲揚。これから毎年掲揚するので園児の皆さんも小学生になってもこの鯉のぼりを見に来てほしい」と呼び掛けた。
空港の中央アメニティには、花園幼稚園の年長組(5歳)63人が手作りしたバルーン鯉のぼりが元気に泳ぎ、さらに掲揚式では園児たちが大きな3匹の鯉のぼりを掲揚した。
式では、園児たちが「ヤッチョレ」の演舞を披露し、空港に訪れた観光客らを楽しませた。
鯉のぼりは5月11日まで掲揚される。
この取り組みは、空港を利用する人たちに一足早く初夏の訪れを味わってもらうことを目的に初めて実施。
空港の吹き抜け部分には、園児たちが色づけしたバルーン鯉のぼりと今回掲揚した鯉のぼり3匹が元気に泳いでいる。