ヒマワリ迷路オープン/宮総実第2農場
宮古総合実業高校(伊志嶺秀行校長)の「第13回2014ヒマワリ迷路」が3日、同校第2農場でオープンした。6日まで。4連休スタートとなる初日は朝から親子連れが訪れ、全長約400㍍の迷路に挑戦した。
同校の生徒約30人がスタッフとして来場者の誘導やアンケート調査などを行い、訪れた人たちに楽しい時間を提供した。
ヒマワリ迷路の公開は生徒の学習の成果発表や農業の楽しさを体験してもらう機会にしようと、実施している。
今年は2月の中旬ごろ種を植え付けたがオープンとなったこの日はまだ咲き始めの状況。学校側によると来週が開花のピークになるということで、6日以降も見学は可能としている。
迷路の途中にはヒマワリクイズも出題され、親子で相談しながら回答する姿も見られた。
家族で訪れた與那覇健真君(鏡原小2年)は「とても楽しかった。クイズはちょっと難しい問題もあったけどゴールできてうれしい」と笑顔で話した。
母親の律子さんは「ヒマワリの高さも高過ぎず圧迫感もないので家族で楽しめる迷路。天気にも恵まれたので家族で楽しい時間が過ごせた」と感想を述べた。