社会・全般
2014年6月7日(土)9:00
ブラジルに行ってきます/W杯エスコートキッズの國仲君
下地市長に抱負語る
サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、「エスコートキッズ」に選ばれた東小3年の國仲藍夢(あいむ)君が5日、下地敏彦市長に出発を報告するとともに「帰ってきたらみんなにブラジルの事を教えたい」と抱負を語った。國仲君は15日に父親の朝昭さんと一緒に現地に向かう。
國仲君は県内から唯一選ばれた。日本-ギリシャ戦(日本時間20日)で日本代表選手と手をつないで入場する。
市長室で報告を受けた下地市長は「世界のサッカーが見られるのは楽しみですね。良い経験になる」と激励の言葉を送った。
下地政昭校長は「子供たちには日ごろから夢を持って頑張ってと言っている。いろいろな事を感じ、学んだことを東小の子供たちに伝えてほしい」と話した。
下地市長は長時間飛行を快適に過ごすコツなどを教え「ブラジルではしっかりと頑張って」と激励し、サッカーボールと旅行用バッグをプレゼントした。
父親の朝昭さんや國仲君が所属するマティダ東FCの下地慶司監督が同席した。