社会・全般
2014年9月28日(日)8:58
ビーチ清掃、心地良い汗/県労働基準協支部など
職場の健康づくりで70人参加
職場の健康づくりのためのビーチクリーンアップ(主催・県労働基準協会宮古支部など)が27日、パイナガマビーチで行われた。関係機関から約70人が参加し、砂浜などに落ちていたごみを拾い集めた。
10月1日から始まる「全国労働衛生週間」の一環で、昨年に続き2度目の開催。
あいさつした宮古労働基準監督署の南隆功署長は、清掃することで①ビーチがきれいになる②適度に体を動かすことで健康作りにつながる③奉仕活動は心の健康になる-と開催の意義を強調。「この活動を通して、仲間とともに行動することの楽しさと体を動かす爽快感を再認識してほしい」と呼び掛けた。
参加者たちは潮風を受けながらポイ捨てされた空き缶や瓶、ペットボトルなどを拾い集めて心地良い汗を流した。約1時間の作業で回収したごみは2㌧ダンプ1台分(約120㌔)に上った。