04/18
2025
Fri
旧暦:3月21日 大安 丁 
社会・全般
2015年2月3日(火)9:00

地域の緑化に協力を

緑の募金運動始まる


ミス宮古島(左)も参加し、買い物客らに募金を呼び掛けた=2日、市内スーパー駐車場

ミス宮古島(左)も参加し、買い物客らに募金を呼び掛けた=2日、市内スーパー駐車場

 宮古島市緑の募金運動開始式が2日、市内スーパー前の駐車場で行われた。開始式には県、市の関係部署から職員ら約50人が参加。ミスブーゲンビレアの狩俣かおりさんも加わり、買い物に訪れる市民らに募金を呼び掛けた。募金は公園、街路の植樹や保護管理、学校、地域緑化などに活用されている。



 市農林水産部の村吉順栄部長が「支部としても花と緑と香りいっぱいの美ら島作りを目指して今年の募金目標額を250万円に設定し取り組んでいる。ぜひ協力してほしい」と宮古島緑化支部長を務める下地敏彦市長のあいさつを代読した。


 県農林水産整備課の真境名達怡課長が「募金活動を通して、一人一人が心に描く、花と緑あふれる美ら島を実現するための一歩となることを期待している」と宮古農林水産振興センターの前田幹男所長の激励文を代読した。


 ひばり保育園(下地宏幸園長)の園児14人がかわいらしい踊りなどを披露し、開始式を彩った。


 イヌマキの苗120本、ベゴニアなど花苗200本が準備され、募金した人たちに無料で配布された。


 緑の募金運動は森林や緑は国民、県民共通の財産との認識のもとで、県民、市民の自発的な協力で森づくりや緑化運動を推進することなどを目的としている。


 2014年は県全体で4089万2622円の募金協力が寄せられた。


 緑の募金運動は県緑化推進委員会・市町村が主催し、1日から4月30日までを募金期間に定め、今月いっぱいを募金集中期間に指定している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!