キビ刈りお疲れさま/下地でぶがりのーす演芸会
長い製糖期間の疲れを癒やしてもらおうと、下地地区地域づくり協議会(川満省三会長)は21日、下地農村環境改善センターで第8回ぶがりのーす演芸会を開催した。子供から大人までが参加。舞台の趣向を凝らした太鼓演舞などを満喫し、心身をリフレッシュした。
冒頭、川満会長は「地域の皆さんの努力で、今期の下地地区のサトウキビ生産量は4万㌧近くあった。皆さんとともに来期も増産を目指したい」と決意を新たにした。
次いで来賓の下地敏彦市長(代読)、上地廣敏市議が祝辞を述べた。
川満会長が、今年度に宮古島市代表として文化・スポーツ面で優秀な成績を収めたとして、根間友麗さん(小学5年)ら小・中・高校生18人を表彰した。
舞台のオープニングは、下地中学校の吹奏楽部の演奏で飾った。下地総合スポーツクラブの47人が「みやらび太鼓」を披露。力強い連打を会場に響かせた。
下地保育園の園児たちや来間小学校の児童たちが元気はつらつと余興を演じ、盛り上げた。
お楽しみ抽選会では自転車など、豪華賞品が用意され、当選番号の発表で会場はにぎわっていた。