04/18
2025
Fri
旧暦:3月21日 大安 丁 
イベント 社会・全般
2015年3月22日(日)9:00

キビ刈りお疲れさま/下地でぶがりのーす演芸会

力強い太鼓演舞を披露する子供たち=21日、下地農村環境改善センター

力強い太鼓演舞を披露する子供たち=21日、下地農村環境改善センター

 長い製糖期間の疲れを癒やしてもらおうと、下地地区地域づくり協議会(川満省三会長)は21日、下地農村環境改善センターで第8回ぶがりのーす演芸会を開催した。子供から大人までが参加。舞台の趣向を凝らした太鼓演舞などを満喫し、心身をリフレッシュした。

 冒頭、川満会長は「地域の皆さんの努力で、今期の下地地区のサトウキビ生産量は4万㌧近くあった。皆さんとともに来期も増産を目指したい」と決意を新たにした。

 次いで来賓の下地敏彦市長(代読)、上地廣敏市議が祝辞を述べた。

 川満会長が、今年度に宮古島市代表として文化・スポーツ面で優秀な成績を収めたとして、根間友麗さん(小学5年)ら小・中・高校生18人を表彰した。

 舞台のオープニングは、下地中学校の吹奏楽部の演奏で飾った。下地総合スポーツクラブの47人が「みやらび太鼓」を披露。力強い連打を会場に響かせた。

 下地保育園の園児たちや来間小学校の児童たちが元気はつらつと余興を演じ、盛り上げた。

 お楽しみ抽選会では自転車など、豪華賞品が用意され、当選番号の発表で会場はにぎわっていた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!