下地君は地域の誇り/西城総務会、応援する会
バスケ優秀選手に激励金
西城学区総務会と未来のオリンピック選手を応援する会は23日、バスケットボールのジュニアオールスター県代表に選抜された下地流星君(西城中)に激励金を贈った。それぞれ「下地君は地域の誇り。ますますの活躍を」と励ました。
下地君は、全国で30人が選ばれる日本U-14トップエンデバーに選出されたほか、県の代表にも選ばれる優秀選手だ。
今月末には都道府県対抗ジュニアオールスターバスケットボール大会に県代表として出場する。
西城学区総務会と未来のオリンピック選手を応援する会は、下地君の一層の活躍に期待を込めて激励金を贈呈。総務会の砂川雅一郎会長は「本当に素晴らしい活躍で地域の誇り。これからも応援するので頑張ってほしい」と激励した。
応援する会発起人の一人の平良和彦さんは「みんなの気持ちがいっぱい入っている激励金です。都道府県大会も頑張ってほしい」と力強いエールを送った。
下地君は「トップエンデバーに選ばれ、全国の選手とプレーをする中で課題も見えた。次の大会では自分のプレーを発揮して勝ちにいくバスケをしたい」と決意を話した。
父の秀樹さんは「感謝の気持ちでいっぱいです。流星は地域の力に支えられている」と話し、2団体の厚意に感謝を込めた。