社会・全般
2015年4月28日(火)9:00
「元気で健やかに」/園児398人がこいのぼり掲揚
5月5日から始まる児童福祉週間を前に、市役所平良庁舎で27日、子供の健やかな成長を願ってこいのぼりを掲揚した。掲揚式には平良地区の公立、法人、認可外の計26の保育所・園から398人の園児が参加し、互いに協力し合いながらロープを引っ張って元気よくこいのぼりを上げた。
集まった園児たち対して下地敏彦市長は「お父さん、お母さん、先生の言うことをちゃんと聞いてこのこいのぼりのように元気に健やかに成長してほしい」と呼び掛けた。
園児たちは、掲揚台のロープにつないだひもを、ゆっくりと引いてこいのぼりを空に上げると、風を受けて空を泳ぐこいのぼりに大きな歓声が起こった。
その後、こいのぼりの歌と童のクイチャーを全員で歌って踊ったほか、宮古島市のイメージキャラクター・みーやが登場すると園児たちは大喜びで、一緒に記念撮影も行われた。
そのほか、市からは参加園児に対してお菓子がプレゼントされた。
児童副福祉週間の行事として、園児たちの絵画展が28日から5月8日まで、市役所各庁舎ロビーで開かれる。