ゴーヤー270㌔を贈呈/「ゴーヤーの日」実行委
学校給食で活用を
「ゴーヤーの日」実行委員会は7日、平良給食センターにゴーヤー約270㌔を贈呈した。同センターは8日と13日の学校給食でゴーヤーを活用し、平良地区の児童生徒に振る舞う。
ゴーヤーの日キャンペーンの一環。ファーマーズマーケットあたらす市場前で贈呈式があり、市教育委員会や給食センター、児童生徒にゴーヤーが贈られた。
贈呈に当たり、砂川好徳副実行委員長は「ゴーヤーは沖縄の夏野菜、健康野菜として知られているが、年間を通じて食べることができる食材。たくさん食べて元気に頑張ってほしい」と話し、児童生徒の健やかな成長に期待を込めた。
これを受け、市教育委員会の宮國博教育長は「食材の確保については工夫をしているが、地産地消という意味で今回のような提供は本当にありがたい。地元の野菜は安全で安心。活用させていただきます」と実行委に感謝を込めた。
鏡原中3年の渡辺海(かい)君も「今が旬の野菜をおいしくいただきます」とお礼を述べた。
贈呈されたゴーヤーは8日にゴーヤーチャンプルとして、13日にはゴーヤーを使ったカレーそぼろ丼として活用される予定。