04/18
2025
Fri
旧暦:3月21日 大安 丁 
社会・全般
2015年5月17日(日)9:00

繁殖行動が本格化/アカショウビン、サンコウチョウ

アカショウビン=16日、市内の雑木林(撮影・金子進)

アカショウビン=16日、市内の雑木林(撮影・金子進)

 宮古島の夏鳥を代表するアカショウビンとサンコウチョウが、繁殖のため飛来している。市内の雑木林では「キョロロロロ」と澄んだアカショウビンの鳴き声や、「ツキヒホシホイホイホイ」とさえずるサンコウチョウの声が響いている。

 両種ともすでに巣を作るなど、繁殖行動を本格化している。

 アカショウビン(カワセミ科)は全長27㌢ほどで、前身がだいだい色。、くちばしは大きくて朱色。本土に飛来するアカショウビンはサワガニやカエルなどを捕らえるが、宮古島ではトカゲ類が多い。


サンコウチョウ=16日、市内の雑木林(撮影・金子進)

サンコウチョウ=16日、市内の雑木林(撮影・金子進)

 サンコウチョウ(カササギヒタキ科)の全長は雄が45㌢、雌が18㌢ほど。くちばしと目の周りが青いのが特徴。雄は長い尾羽がある。飛びながら小昆虫などを捕らえる。さえずりが「月日星ホイホイホイ」と聞こえることから漢字では「三光鳥」。

 

 

 


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!