05/04
2025
Sun
旧暦:4月6日 先負 壬 
イベント 社会・全般
2015年7月21日(火)9:03

海の恵みに感謝/狩俣地区

宮水OB会沖釣り大会


大漁で記念撮影する参加者ら=19日、狩俣漁港

大漁で記念撮影する参加者ら=19日、狩俣漁港

 今年で設立20周年の節目を迎える狩俣地区宮水OB会(狩俣吉彦会長)は19日、記念事業の一環として「沖釣り大会」を実施した。約30人が参加し、フエフキダイの仲間のシロダイやフツナズ、アラの仲間のアカジンミーバイなど、合わせた総重量約170㌔の釣果を上げた。海の恵みに感謝し、大漁に沸いていた。

 会員やOB会に賛同する友人らが参加し、漁船5隻に分乗した。狩俣漁港を同日午前8時に出港し、八重干瀬近くの海域で釣りの腕前を競った。同日午後2時半ごろに戻ってきた。

 一人一人の釣果は計量器で量られた。計量の結果、機関科・製造科・漁業科の三科対抗では機関科が優勝。個人の部では、12㌔の釣果を記録した宮城光吉さんが優勝した。
 同漁港集会施設で表彰式・祝宴が開かれた。

 表彰式で、狩俣会長は「全員が楽しく競い合ったことが良かった」とたたえた。

 参加者らは、海の幸のごちそうを食べながら祝杯を上げた。

 結果は次の通り。

 【三科対抗】優勝=機関科▽2位=製造科▽3位=漁業科
 【個人の部】優勝=宮城光吉(釣果16㌔)▽2位=平良秀彦(同10㌔)▽3位=伊良部勝(同10㌔)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!