社会・全般
2015年11月12日(木)9:02
園児が防火パレード/下地保育所
全国火災予防運動の一環
下地保育所(渡真利順子所長)の3~5歳児約60人が11日、下地のAコープから下地庁舎まで火の用心を呼び掛けながらパレードをした。2015年秋季全国火災予防運動の一環として行われた幼年・少年防火パレード。
Aコープに集合した園児たちは「戸締まり用心火の用心」の曲に合わせて拍子木を打ちながら、約400㍍のコースを歩いた。
宮古消防本部の予防課、司令課から署員約10人が参加。出発式で友利周予防課長が「火事を起こさないでという気持ちを込めて、皆さんの大きな声で地域の人たちに伝わるようにパレードしてほしい」と話した。
全国火災予防運動は火災が発生しやすい時期に予防思想の普及を図り、火災の発生などを防止することなどが目的。