社会・全般
2015年11月27日(金)9:02
ミニSL発車オーライ/宮古工業高
「くれよん」利用者と交流
市社会福祉協議会平良支所「つどいの広場くれよん」の利用者親子15組が26日、宮古工業高校でミニSL(蒸気機関車)の体験乗車を行った。同校自動車機械システム科機械システムコース2年生の生徒約30人も参加。一緒にダンスするなど、親子との交流を深めた。
松川和樹、砂川澪良君が「皆さんが来るのを楽しみにしていた。ミニSL体験乗車も楽しみにしていると思う。きょうはぼくたちと一緒に楽しもう」と歓迎した。
参加者らは「アンパンマン、サンサン体操」の曲に合わせて一緒に踊り、交流を深めた。
参加した保護者は「SL体験乗車はなかなか経験できない。みんなにとって、とても良い思い出になったと思う。ありがとう」と礼を述べた。
このイベントは園児と高校生との世代間交流を通し、子供の発達に関する理解を深めるとともに、積極的に子供と関わる能力と実践的な態度を育てることなどを目的に行われた。